始まり始まり。といってももう10日も経ってしまいました。
学校生活の備忘録的に、振り返ってみます。
学校とクラス
学校はパヤタイにあるAAA(トリプルA) language school。
クラスのレベルはビギナーのレベル1から受講します。授業は午前9時~12時まで。
50分授業 10分休憩の繰り返しです。
クラスメイトの国籍
1クラス10名がマックスの定員で、見事に10名のクラスとなりました。
国籍は、日本人4名、アメリカ人2名、ドイツ人2名、フランス人1名、ベトナム人1名でスタート。
ただ、アメリカ人1名がすぐに離脱して帰国してしまい、途中からドイツ人が1名加わりました。
体験レッスンで参加したクラスは、韓国人3名、日本人4名、ヨーロピアン1名だったので、メンバー構成をかなり心配していましたが、まずまずいい感じにバラけてくれました。
年齢は幅が広く、ドイツ人2名は恐らく10代。他は、20代後半から40代後半に散らばっています。
授業の内容
まず、トリプルAはタイ語で指導する直説法を取っています。
どなたかのブログに今は英語で教えていると書いていましたが、少なくともビギナーコースはタイ語で教えています。
2日ほど声調をメインにあいさつを練習し、3日目以降は、レストラン、場所、乗り物についてなど、使用頻度の高そうな会話から練習しています。
タイ在住で、タイ語勉強していないけど少しは分かる方は「レベル1からやる必要あるかな?」と考えるかもしれませんが、2年住んで会話ができない僕からすると絶対に必要。
センテンスでのタイ語表現を叩き込まれますし、今まで知っていた単語の正しい声調が練習できるので、うろ覚えだったものが明確になります。
授業の進むスピードは遅いですが、とにかく繰り返し発音と2人での会話をリピートしますので、自然と頭に入ってきます。とはいえ、10日目にして単語量がキャパオーバーで困っていますが、反復が多かった単語は確実に覚えています。
やっぱり使った回数が物を言いますね。
10日受けて変わった点
タイ人が話している会話で、知っていて聞き取れなかった単語が聞こえるようになりました。
語彙力が多少増えたおかげとかではく、例えば今まで僕が聞き取れていなかった種類のaw(アオ)の発音が勝手に耳に入ってきた時はちょっと感動。
タイ人の発音を毎日集中して聴いている成果だろうと思います。
宿題
AAA(トリプルA)は今のところ、ほとんどありません。15分あれば終わります。
助かるといえば助かるのですが、その分自分でやらないとこれからしんどくなります。
とりあえず、10日を終えての所感でした。