コルカタの風俗の話。でも「ソナガチ」ではありません。
巨大風俗街ではなく、風俗店がいくつか集まった1ブロックでその名前も聞き忘れてしまったのですが、高級風俗です。
コルカタのサダルストリートで出会ったインド人としこたま飲み、野郎3人で向かった先は風俗街。これ以上飲んでも発展がなさそうなので、その提案に乗ってみました。
ただこの2人は昨日その風俗に行ったばかりなので、僕の支払いであくまでアテンドとしてなら行くとのこと。結構高いので悩んだのですが、酔っ払っていることもあり、細かいことは抜きにしてとりあえず行ってみることに。
高級風俗と書きましたが、結構ボラレている可能性があるので、値段は参考価格として見てください。
高級風俗のサービス内容と料金
■サービス内容
風俗店が集まる場所は、置き屋ホテルになっていて、部屋の前に女の子が立っています。
僕が行った店は3階建てで、1階から3階まで数十人の女の子を見て回りました。ちなみに女の子はキレイはキレイなのですが、やはりそこはインド。腰回りがややぽっちゃりした女の子ばかりです。
流れとしては、気に入った女の子の部屋に入ると近くにボーイがいるので、入室の意思を伝えます。
ここから料金が発生します。
気になる料金は、ウイスキーとおつまみがセットで1人1時間8,000ルピー（12,000円）。インドで法外に近い価格設定です。しかもこれは、あくまで飲み代です。
ある程度女の子と話して、踊って、気に入ったら本番（別料金）という流れです。
僕はアテンド2名分の支払いもするので、24,000ルピー（36,000円）を支払います。
ちなみに本番は12,000～20,000ルピーが相場で、女の子との交渉になります。
で、この1時間の内容なのですが、これまたインド式。
僕らは酒を飲みながら、Youtubeとかで選曲し、その曲に合わせて女の子が踊ってくれるんです！
部屋には1メートルぐらいのデッカくて、低音が効くスピーカーが置いてあります。時には髪を振り回し、地べたを滑りながら、まあ派手に踊ってくれます。
1、2曲過ぎると、そこに僕らも参戦。一緒に絡みながらひたすらインドダンスとなるわけです。
これをシンプルに1時間続けることになります。彼らが言うに、話す以上に踊ってコミュニケーションを取った方がいい。とのこと。
まあ、理屈で考えることでないです。
実際の金額はいくらか分かりません。僕はアテンドしてくれた彼らの言い値に、酔いと好奇心で乗ったので店員に料金も聞いていません。もし興味がある人は、信頼できそうなホテルのオーナーの知り合いとか（スタッフはいい加減なのでダメ×）にアテンドしてもらえば、もう少し手頃に済むのではないかと思います。
高級風俗街の場所
その一角自体が写真撮影NGだったので、写真はなく、Google mapにも店名が出てきませんでしたが、下記のBarから1ブロック南の場所にあります。
ソナガチの一角から近いので、地元の人からするとここもソナガチみたいなものなのかもと思って、何人か金持ちのインド人に尋ねたのですが、ソナガチとは別物でクオリティが違うとのこと。
ソナガチに行った人のサイトに出てくるストリートとは別物でした。
外国人は基本いないので、かなり珍しがられます。
向こうも外国人相手に慣れていないし、かなり雰囲気のある場所なので、旅行者だけで行くのは割とハードルが高いです。
アテンドしてくれるインド人がいないと楽しみ方も分からないのと思うので、ガイドを付ける（といっても、こういう場所を嫌う人も多そうですが）ことをおすすめします。