喫煙者にとっては肩身の狭いバンコク在住の身として、インドは喫煙天国。
タバコを愛する僕にとって、その国のタバコはひとつの楽しみであります。ただ初めて国だと、どのタバコを選んでいいのかよく分からないと思いますので、僕のおすすめを紹介します。
インドのタバコを買う上での注意点
インドのタバコはパッケージサイズが3種類あり、同じ銘柄でもサイズによって味と値段が違います。
またお店によって取り扱い商品が限られていて、同じ銘柄でも取り扱っているタバコのサイズがひとつしかない店も多いです。
サイズ
フルパッケージ(20本)、ハーフ(10本)、ショートサイズ(10本)
味の違い
ショートサイズは美味しくありません。フルとハーフは同じ味だと思います。
おすすめのタバコ
僕のいち推しはClassic(クラシック)のレッドです。
ラッキーストライクやマルボロなど、アメリカタバコ系の味です。しっかりタバコの味がしつつも、重すぎずバランスが良いです。
フルパッケージで300ルピー(450円)となかなか高額ですが、安いタバコは喉が痛くなるので、インドでまともなタバコを買うとなるとこの値段になります。
レッドの他に、少し軽いゴールド。更に軽いホワイトがあります。値段はすべて同じです。
Classicシリーズについでおすすめなのが、GOLD FLAKE(ゴールドフレーク)のショートじゃないやつ(10本入り)。
インド人は安いショートを吸っていますが、レギュラーサイズは味も価格も違います。
Classicより少し軽いけど、タバコの味が濃くて抜けが良いです。価格はうろ覚えなのですが、120ルピー(180円)ぐらいだったと思います。
少し軽いブルーもあります。
価格表示
インドで物を買うときはボラれていないか気になると思いますが、タバコはパッケージの下面に価格が表示されています。
番外編 オーガニックタバコ(ハーブ)
バラナシでよく見かける「Organic Smokes」。こちらはタバコではなく、アーユルベーダレシピに基づいて作られたハーブたばこです。
愛煙家としては、こういうのを試さない訳にはいきません。木製の箱がいかにも美味しそうな予感です。
価格は255ルピー。バジルなどがブレンドされています。
1本ずつにしっかりしたフィルターが付いています。デザインも秀逸でいいですね。
肝心の味の方ですが、、、くそ不味かったです。。
味に期待して買うのは止めましょう!
インドではタバコがバラ売りされている
おすすめしたタバコですが、バックパッカーをしている方には、インドでこの価格なので結構高く感じると思います。
安いタバコは10本のショートで、50ルピー(75円)からあるので、安いタバコを吸いつつ、バラ売りでたまに良いタバコを吸ってみてはどうでしょうか?
タバコを売っている商店、チャイ屋などで1本単位で購入できるので色々試して見てください。