学校に合わせてお引越しのはずが、パヤタイの物件高けぇ。

僕が通うタイ語学校AAA(トリプルA)は、パヤタイ駅から徒歩3分ほどの距離にあるので、学校に合わせて引っ越しをしようと思っていました。

現在住んでいるのがMRTラマ9世駅なので、それほど遠くはないのですが、ペッチャブリー駅でエアポートリンクに乗り換えが発生します。

また授業の開始が9時になるので、ラッシュアワーにもかかってきます。

タイに移住してから2年間同じ場所に住んでいるので、そろそろ違う場所に住んでみたい。また、東京の通勤ラッシュが嫌で、タイに来てからは会社の徒歩圏内に住んでいたせいもあり、乗り換え+ラッシュがどうにも許容できなくてパヤタイ徒歩圏内(15分以内)で物件を探しました。

パヤタイ駅は結構高いと聞いていたので、多少の家賃アップ(今はアパートで10,500バーツ)は覚悟していたのですが、結果かなり想像を超えてきました。

ペッチャブリー辺りで15,000バーツぐらいの新しいコンドが、パヤタイ周辺では23,000バーツ。

キッチンが整っていない古いコンドでも、15,000バーツはします。

僕は料理をしないつもりなので、アパートでも良かったのですが、10,000バーツぐらいではきれいなアパートもありません(徒歩5分圏内であれば汚くても空き室がない状態)。

選択肢としては、学校から15分~20分で最寄り駅がエアポートリンクのラチャプラロップ(Ratchaprarop)駅になるけど、かろうじて徒歩orバイタクで気楽な圏内で、古くて汚めな格安物件(5,000~8,000バーツ)に住むこと。

一瞬それでもいいかなーと思ったのですが、学校はいいにしろ、ラチャプラロップ駅では、プライベートでのアクセスが悪すぎる。

ということで、とりあえず引っ越しは中止にしました。

いくつか物件を見て回って気付いたのですが、かつて日本人が多かったアヌサワリーなども含めとにかく中国人が多い。

なまじ再開発が進んでしまい、アクセスが良い場所は新しいコンド建設され、アクセスが悪い場所はかつてのお手頃物件が老朽化していくという構図のようです。

結局ラマ9世~ペッチャブリー1駅の乗り換えは無駄に時間がかかるので、バイタクでエアポートリンクのマカサン駅→パヤタイのルートでしばらくは通うことにしました。

幸いにも、ペッチャブリー駅に繋がるエアポートリンクのマカサン駅では大量に人が下りるので、8時台でも割と空いていたのが救いでした。1日3時間の学校だけというスケジュールなので、気分的にも体力的にも余裕があります。

とはいえ、やっぱり違う場所に住んでみたいので、15,000バーツ以下できれいな物件があるアーリー駅辺りを目途に物件を探していきたいと思います。