ビザ取得のため、ラオス ビエンチャンを訪れる方は多いと思います。
そこで困るのが空き時間に何をするか?ということ。
ラオスの凱旋門こと「アヌサワリー・アヌサワリーパトゥーサイ」に行ってしまうと、これといってやることがなくカフェに訪れるぐらいになってしまいます。
タイ在住者にとっては、食べ物も似たり寄ったりなので、食べ歩きの魅力も少ないですよね。
そこで、強いて上げれば「カオピヤック」となる訳です。
カオピヤック(カオピアック)とは?
ラオスを代表する麺料理で、タイでいうところのクイッティアオの麺の一種ですが、生麺になります。
タイにもカノムチンという北タイ料理の麺がありますが、カオピヤックはモチモチ感があって、もう少しコシがあります。
太麺と細麺があります。
ビエンチャンの人気店「デリシャスヌードル」
ビザの申請を終え、カフェでのんびりした午後2時過ぎに来店。
お客さんはまばら。でもビエンチャンはバンコクのように店が混んでいないので、十分繁盛している感じだと思います。
大きい寸胴で麺を茹でてくれますよ。
細麺タイプの方が美味しいと聞いていたので、細麺の鶏肉を注文。
テーブルには揚げパン、もやし、レモン、調味料が常備されています。
パンは有料ですが、他は無料なのでトッピングを楽しみましょう。
味の特徴
スープの味は、タイの麺料理クイッティアオに比べると塩が強いです。
麺が日本の生麺とは違い、ぬめりがある感じなので、スープにも少しトロミが出ます。
僕はいつも通り、お酢とナンプラーを加えコクと塩加減を調えます。
トロミもあるので、レモンも入れて爽やかさをアップして食べました。
タイのクイッティアオと比べると麺もスープも少し重いので、シャキシャキのもやしを挟みながら食べるとなお良いと思いますよ。
デリシャスヌードルの場所
タートダムから徒歩で5分ほど。
ビザの申請や受け取りを終えて、帰り途中に寄ってもらうのが都合がいいでしょう。